【くらしのマーケット】七五三ロケーション撮影徹底レビュー!激安なのに最高の仕上がりで大満足でした

記事内に広告が含まれています。
もちゅこ
もちゅこ

我が家は先日、息子の七五三を無事に終えました!

息子はイヤイヤ期がけっこう酷かったので最初は来年(満3歳の年)にしようと思っていたんですが、それだと見た目的に5歳と変わらない感じになってしまうかも…

もしイヤイヤで全然ダメなら、それはそれで思い出として残せばいいか!と2歳の年に決行しようと決めたのが2ヵ月前の9月でした。

そもそも今から手配して間に合うのか?と思いつつ色々調べ始めて初めて知ったんですが、

七五三の撮影ってめっちゃ高いんですね!!!

一般的なスタジオで、着付け+撮影+お参り用着物レンタル+写真データもろもろ合わせると

相場は最低でも4〜6万円

データがたくさん欲しい、女の子ならヘアメイクも付けたい、ママも着物にしたい、なんて言った場合は10万でおさまるかどうかといったところです。

我が家としては、いくら記念とはいえ泣いて終わるかもしれないイベントにそんなに払えんぞ、というのが正直なところ。

なるべくお安く撮影できる方法を探す中で見つけたのが「くらしのマーケット」でした。

くらしのマーケット公式サイトはこちら!

くらしのマーケットは簡単に言うと業者と消費者を繋ぐマッチングアプリみたいな感じのもので、エアコン掃除や引越しなどカテゴリは何と400種以上もあるそう!

その一つが出張カメラマンの七五三撮影です。

我が家はこのサービスを使って、プロのカメラマンに神社まで来てもらいロケーション撮影をすることに決定。

結果から言うと、1時間の撮影で180枚のデータを貰い、支払いは13000円でした!

実際の写真はこんな感じなんですが、

こどもと!

可愛いーッ!(あふれる親バカ)

いや本当、我が子は特別可愛いです。

今は自前のスマホでも充分綺麗な写真を撮れるんですが、後から比べるとやっぱりプロが撮るものは色味というか画質というか、とにかく全てが違うんですよね。

ちなみにこの金額は撮影だけで着物は含まれていないので、袴は楽天市場でレンタルした物を家で着せていきました。

これのNo.4にしたんですが、袴ってたくさんあるしどれも可愛いので迷いますよね~。

簡単タイプの袴を選べば、マジックテープなどが付いているので知識がなくても10分くらいで着せられました♫

女の子用はこんなのも。ジルスチュアートの被布…! 女子は更に選ぶのが楽しそうで羨ましいです!

もちゅこ
もちゅこ

では予約から撮影当日までの流れを説明していきますね!

※金額や当日の流れはなど、全ては選んだカメラマンによって変わります。ここで紹介する物は、あくまで一例ですのでご注意くださいね。

予約から撮影まで

神社を決める

まず、くらしのマーケットは出張サービスなので最初に郵便番号や住所を入力し、そのエリアに対応しているカメラマンを探すことになります。

なのでどこの神社で撮影したいのか最初に決めておく必要があります。

希望の神社が決まったら、撮影許可を取るのを忘れないようにしましょう!

個人で撮影するのはOKでも、カメラマンを入れるのは禁止しているところは意外と多いです。(名古屋だと熱田神宮などがそう)

撮影可でも条件付きの場合もありますし、注意事項などを確認するためにもまず問い合わせをしましょうね。

日時を決める

他の人の写り込みが少ない写真を撮りたいなら、圧倒的に平日がおすすめ

カメラマンの予約も取りやすいしし、当日も人気のポイントで順番待ちすることなくサクサク撮影が進みます。

もちゅこ
もちゅこ

イヤイヤ発動前に撮影を済ませることが、笑顔の写真にも繋がります!

もし日柄を気にする場合は「六曜」もチェックしておきましょう。

我が家は七五三ハイシーズンの大安を選びましたが、平日で地元の小さな神社だったのでほぼ貸切状態で撮影できました。

スポンサーリンク

カメラマンを探す

場所を決めたら、くらしのマーケットのアプリでカメラマンを探します。

先に場所と日時を入力しておくと、その日に空きがあるカメラマンだけが表示されるのでわかりやすいです。

料金はカメラマン側が自由に決めているのでバラバラですが、1時間あたり10000〜25000円くらいが相場かと思います。

プロフィール欄を見ると人柄が少しわかるので、予算と相談しつつ自分たちに合いそうな人を選びましょう。

もちゅこ
もちゅこ

七五三撮影は、子供の扱いに慣れている人が特におすすめ。上手にあやしながら笑顔を引き出してくれます。

あとは口コミの件数内容もしっかりチェックして下さいね!

  • 口コミが一件も無い
  • 低評価が目立つ
  • 価格が不自然に安すぎる

こんな人は避けた方が無難かもしれません。

怪しい人に個人情報と家族の写真が渡るのはかなり怖い事なので、経験と実績がしっかりある人を選びましょうね!

私は気になったカメラマンの名前を検索したらインスタを見つけ、そこの七五三の写真がとても良くて「この人のセンスならお任せでも安心だ」と思えたのが決め手になりました。

形式的な写真を重視するか、自然なスナップ写真が多いか、というのもカメラマンによって考え方がそれぞれです。

サンプル写真などを見て、自分の理想に近い人を選んでおくと満足度が上がると思います。

リクエスト予約する

頼みたいカメラマンが決まったら、必要事項を入力して予約をリクエストします。

この時点ではまだ予約は成立していないので、カメラマンから連絡が来るのを待ちましょう。

予約完了の連絡が来たら一安心です。

個人カメラマンとの約束なので、電話やメールだけの予約だとトラブル時が心配ですが、くらしのマーケットを通すことでやりとりが全てアプリ上に残るので安心感が強いです。

メッセージで連絡

予約完了から納品まではアプリのメッセージ機能でやりとりすることになりますが、このメッセージは見た目も使い方もほぼラインと一緒なのでわかりやすかったです。

実際のメッセージ画面がこんな感じ。

ここで、伝えておくこと・聞いておきたいことは早めに共有していきましょう。

  • 撮影場所や駐車場のこと
  • どんなイメージの写真を撮りたいか
  • 借りられる小物があるか
  • 子供の年齢や性別
  • 当日の人数
  • 神社に言われている注意事項
  • 体調不良や雨の時の対応

など…

もちゅこ
もちゅこ

事前の情報はなるべく多い方が、カメラマンさんに対しても親切ですよ♫

特に最後の「体調不良や雨の時どうなるか」というのは、子供のロケーション撮影では一番心配な部分ですよね。

これは無料で別日に延期してくれる人もいれば、普通にキャンセル料がかかったり、雨でも傘をさして撮影したりと人によって対応は様々。

なので結局はカメラマン選びが一番重要になってきますが、何かあった時にどれくらい融通がきくかは確認しておきたいですね。

スポンサーリンク

撮影当日

当日は予約時間より少し早めに到着するように頑張りましょう。

遅れると撮影時間が短くなりますし、バタバタの状態で始めることになってしまいます。

我が家は予約の10分程前に到着しましたが、カメラマンさんは既に撮影場所の下見と神社の受付を済ませてくれていました。

もちゅこ
もちゅこ

顔合わせと簡単な打ち合わせ、世間話をしつつ和やかムードで撮影を始めることができました。

カメラマンさんは同じく2歳の子のパパだったんですが、撮影中はそのへんに落ちている石やどんぐりで息子の気をうまく引きながらカメラ目線を誘導してくれて「さすが」の一言。

ぬいぐるみなどを使うでもなく、ポーズの指示から息子をあやして撮影してを全部一人でこなしてらっしゃいました。

途中で何回か「今こんな感じで〜」と、今までに撮ったデータを全部確認させてくれたのが嬉しかったです。

本当に良い写真が撮れてるのか??と不安のまま納品まで待つのは嫌ですからね〜。

それで「ママが抱っこしてるやつ欲しいんですけど」とか「じいじとツーショット撮ってあげて下さい」みたいな、まだ撮ってない構図を図々しくリクエストし、その都度良い感じに撮ってもらえました。

話しやすいカメラマンさんだったこともあり撮影はスムーズで、心残りは無く既に満足度は100点!

それでも思った以上に時間が余ったので、後半は近くの公園に移動しました。

これは最初から、息子の機嫌が悪くなった時点で神社は諦めて公園に移動するつもりで、都合の良い場所を選んでいたんです。(神社の背景より息子の笑顔を優先)

こどもと!

笑顔の輝きっぷりが違う。笑

袴のままシーソーに乗ったりしゃぼん玉したりと、二度と見られない貴重な姿も撮ってもらえて、これまた大満足でした。

もちゅこ
もちゅこ

近くに公園がある神社を選ぶのは、やんちゃタイプな子には本当におすすめ!

支払い方法

支払い方法はクレジットカードか現金のどちらかが選べました。

もし当日大きなトラブルがあって返金してほしい時に、カードで落ちちゃうと色々面倒なんで…っていう理由もあり、我が家は現金派。

撮影終了後に、直接手渡しでお支払いしました。

ここは完全に個人同士のやりとりになるのでカードの方が確実とも言えますし、安心できる方を選んで下さいね。

スポンサーリンク

データ納品

データはメールでURLが送られてきて、自分でダウンロードする形式でした。

プロフィールには納品まで1か月と書いてあったんですが、当日の説明では1週間くらいと言われ、実際に届いたのは撮影から5日後でした!

そのデータは何と180枚!

神社の背景だけの写真(アルバム作りに助かる)や似たような写真もたくさんあったので、そういうものを抜くと実質80枚くらいかな?

でも2歳を相手に、たった1時間の撮影ですよ。

もちゅこ
もちゅこ

良い写真は30枚もあれば充分かなと思って、正直あんまり期待していなかったので驚きました。

実際の写真

こどもと!

この刀は100均の、しかもスポンジで出来たおもちゃなんですが、写真だと意外とまとも見え。笑

こういう3人並んだ家族写真は特に自分たちで撮るのが難しいので、本当に頼んで良かったなと改めて思いました。

もちゅこ
もちゅこ

七五三撮影の参考になれば嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました