子連れの楽園すぎる【クアリゾート湯舟沢】プールとバーデの気になるポイントをチェックしてきたよ!

プール&バーデ子連れレビュー
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先日、3歳の息子と家族で岐阜県中津川市にある『クアリゾート湯舟沢』、お隣の『ホテル花更紗』へ行ってきました!

今回の旅の一番の目的は「クリキッパ」という遊び場と、一年中楽しめる温水プール&バーデのエリアで息子を思いっきり遊ばせること。

でも旅行中のプールとなると「水着のレンタルは?」「濡れた水着はどうする?」など事前に知りたいことがたくさんあるのに、調べてみてもなかなか良い情報が見つからなくて困りました。

もちゅこ
もちゅこ

今回は、私たちが実際に体験してきたクアリゾート湯舟沢の【プール・バーデ】について、気になるポイントを徹底レポート!

夏以外でも快適に楽しめたか?や、子連れに嬉しいポイントをたっぷりご紹介していきます。

クアリゾート湯舟沢のアクセス

山の中の施設ですが意外と(?)駅近で、JR中津川駅から無料のシャトルバスで15分ほど。電車でもアクセスしやすいのが魅力です。

ちなみに読み方は「ゆぶねさわ」。ついさっきまでだと思っていたので、ゆにさわ?ゆたんざわ?なんて読むんだろうとかずっと思ってたら字が違いました。笑

プールの料金や営業期間について

まず気をつけてほしいのが、プール・バーデゾーンの営業は毎日ではないんです!プールとバーデに入れるのは休日かハイシーズンのみ。平日は営業していないので、お出かけのときは注意しましょう。

プールは屋内と屋外があるんですが、外のプールは夏だけオープンします。でも屋内プールの方に大きなスライダーがあるし、充分広いので夏以外の季節でも楽しめました!(我が家が行ったのは5月)

でもですよ。プールと遊び場付きの温泉施設なんて、めっちゃくちゃ高そう・・・と思いますよね?それが違うんです。

料金は温泉・プール・バーデ・クリキッパ(遊び場)・漫画コーナー・休憩スペースの利用をぜ〜〜んぶ含んで、なんと

大人1800円・子供1000円!!!

※子供料金は3歳〜小学生まで。夏休み期間などのハイシーズン料金が異なります

え、安すぎん???

最初見た時、目を疑いました。名古屋のスーパー銭湯だったら、プールなんかないけど休日2700円とかするよ?

しかもお隣の「ホテル花更紗」なら2日分の入館が含まれている宿泊プランがあったので、更にお得に利用できました。ホテルについても最後に少し紹介していきますね。

⚠料金や営業日については、公式ホームページで最新情報をご確認ください。

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「バーデ」って何?

そもそも「バーデ」って何??と思う方も多いかと思うんですが(私も今回初めて知りました)、簡単に言うと水着で入るお風呂のこと。プールで体が冷えてしまった時や、家族みんなでお風呂に入りたい時に最適です。

クアリゾートのバーデエリア
こどもと!

こんな感じで立ったまま入るジェットバスがたくさんあったり、

クアリゾートのバーデエリア②
こどもと!

トンネルで繋がった反対側も同じように見えますが、こちらは座って入るジェットバスと、普通の銭湯のような広いお風呂も。

かなり広々していますが、水深120cmの所もあるので小さい子供には危険です!真ん中あたりまで進むといきなり深くなる場所があるので、絶対に子供から目を離さないように気をつけましょう。

と言っても子供は全然入れないというわけではなく、入口付近は浅いので3歳でもちょうどよく半身浴できました。

クアリゾートのバーデエリア③
こどもと!

あとは外から手だけ入れてジェットバスのブクブクを触って楽しんだりと、息子は意外とプールよりバーデの方が気に入ったみたいです。

土日の混み具合

プールは休日しか営業していないので激混み覚悟で土日に行ったんですが、5月の土曜日の11時頃という、1番混みそうな時間帯でもこれくらい。(お客さんの顔がわからないよう強めにぼかしてます)

クアリゾートのプール
こどもと!

ちょっと、穴場すぎないー!?!?

特に幼児用プール(写真右)は貸切〜2組いるかいないか、スライダーは並ぶどころか数分に1人行くくらいで、いつでも滑り放題。

天気が不安定な日だったこともあるのか、あまりに空きすぎで拍子抜けでした。

上で紹介したバーデの写真も土曜日の同じ時間に撮ってますので、はい。…本当、逆に何で?!ってくらい空いてますよね。

もちろん夏休みに外のプールが解放されたらもっともっと混むんでしょうけど、今回は休日なのを忘れるほど快適に過ごせました。

クアリゾートの屋外プール
こどもと!

窓から見えた屋外プール。奥は流れるプールなのかな?こちらも広くて、夏は更に楽しそうです。

施設は綺麗?

ホームページの写真だとプールも温泉もピカピカに輝いて見えたんですが、実際は思ったより年季が入ったというか・・・正直に言ってしまうと、全体的にけっこう古い印象でした。

昔からある市民プールや小学校のプールだったり、ちょっと田舎の「健康ランド」みたいなイメージがしっくりくるかな。(平成7年に開業したそうなので、年季入ってるのも仕方ないですが)

と言っても全部が古いわけではなく所々がリニューアルしていて、更衣室や授乳室などの特に清潔さが気になるところは問題なく綺麗だったのでご安心を。

大浴場のシャワーに「リファ ファインバブル」があったり、かと思ったら休憩スペースはレトロな雰囲気が漂っていたりするので、一言では表現しにくい感じでした。

クアリゾートの休憩スペース
こどもと!

子供たちは全く気にせず楽しんでいますが、古い施設は絶対にイヤ!という方には、もしかしたら合わないかもしれませんのでご注意くださいね。

スライダー・幼児用すべり台について

屋内プールの奥には、3階建て相当の長〜いスライダーが1つ。

クアリゾートのスライダー
こどもと!

保護者同伴でも利用できるのは身長100cm以上ということで、息子(98cm)を膝に乗せて一緒に滑るのはまだ無理でした。(入口付近に監視員さんが1人立っているのと、身長計があるのでごまかしはききません。)

残念に思いつつ、とりあえず夫が1人で挑戦…次に私が挑戦。

二人とも溺れかけました。

ゴールのところのプール、想像してたよりも深かったんです。普通に立って腰くらいだったから、70cm前後かな?座ったまま飛び込むので一瞬足がつかずに「ゴポォっ!!!」ってなって、めっちゃくちゃ焦りました。

もし1回目から息子と一緒に滑っていたら本当に溺れさせていたと思うので、身長足りなくてむしろ良かったです…。

それからHPの写真だと幼児用プールにも赤いすべり台があったので楽しみにしていたんですが、私が行った時はありませんでした。なので何もないプールに入るしかやることがなく、息子は面白くなさそう。

屋内プールは、もう少し大きい子の方が楽しめるかもしれません。

プールゾーンの写真撮影ルール

クアリゾートのプールとバーデは、写真・動画の撮影OKです!ただ条件があって、

  • カメラの使用と持ち込みはプールサイドのみ
  • 自撮り棒は使用禁止
  • 他のお客さんの映りこみに配慮する
  • 脱衣所や浴室内の撮影は一切禁止

というルールが明記されています。

私は防水のスマホを使っているのでそのままスマホショルダーに付けて持っていきましたが、濡らしたくない方は防水ケースを持っていくのが良さそうですね。

プールで遊ぶ息子の様子
こどもと!

息子がほとんどプールに入りたがらなかったので正直たいして思い出はありませんが、それっぽい写真は撮れたので良しとしましょう◎

水着・浮き輪レンタルの種類と料金

レンタルの水着
こどもと!

水着と浮き輪のレンタルは、どちらも1点500円でした。

サイズは大人がM・L・LL・3L、子供が100〜160cmということで、2〜3歳以上が対象でしょうか。

でも私が見た時は、特に男の子用の水着がめちゃくちゃ少なかったです!写真の「MEN’s Mサイズ」の左側のちょこっとが男児のコーナーで、各サイズが1〜2枚ずつあるかないか。

女の子も写真だとたくさんあるように見えるけど、7サイズで12着くらいなので多くはないです。

なのでデザインはほぼ選べないですし、混む日だともしかしたら残っていないかも。更に女性はサイズ選びが難しかったりしますし、衛生面もちょっと気になりますよね。

プールに行くのが最初から決まっているなら個人的には自分で持って行くのがいいかなと思いますが…デザインにこだわりがなく、とにかく荷物を減らしたい!という方はレンタルを考えてみてもいいかもしれません。

レンタル浮き輪はプールの入口に膨らましたものがたくさん置いてあって、デザインもサイズも色々選べました!浮き輪は持ち込みOKで、電動空気入れも置いてあります

息子はこのために新しく買って持っていったけど、結果的に全然使わなかったので邪魔な荷物でしかなく、レンタルにしたらよかったな〜と後悔。

更衣室内に着替えスペースと脱水機

プールと更衣室の入口は隣接しています
こどもと!

プールに行くときはどこで着替えるんだろう?荷物はどこに置くの??と何もわからず不安なまま向かったんですが、更衣室は大浴場と同じでした!

入場した時に受け取るキーでロッカーの場所は決められているので、そこに荷物を置いて、水着に着替えたら外に出てプールゾーンに向かいます。

この更衣室の中に、さらにカーテンが付いた更衣室2か所と授乳スペース1か所もありました。温泉なのでみんなが裸でウロウロしている場所ではありますが、カーテンの中で落ち着いて着替えができるのは妙な安心感があります。

そのカーテン付き更衣室の中には洗面台と脱水機が1台ずつ。水着を軽くゆすいでからしっかり脱水できるので、持ち帰る荷物が意外と軽くすんでありがたかったです。(夏場は争奪戦になりそうだけど)

ちなみに周りのお客さんを見ていると、子供たちは最初から水着姿で車を降りてくるか、ホテルのチェックアウト時に既に水着+浮き輪を持っているという子がほとんどでした。みんな頭いいーっ!うちは何でその発想がなかったんだろ。笑

写真奥・プールに入った左側に、どさっと積んであるのがレンタルの浮き輪。赤ちゃん用の足穴がついたタイプもありました。

館内の広い遊び場「クリキッパ」も追加料金なし!

クアリゾート湯舟沢には、このプール以外にも子供が大喜びの場所があるんですが、それが館内にある「クリキッパ」という広〜い遊び場!

クアリゾート内「クリキッパ」のアスレチック
こどもと!

写真のアスレチックの他にボールプール・すべり台・おままごと・プラレール・レゴなど、0歳から小学生まで幅広い年齢の子が遊べるおもちゃがたくさん揃っているだけでなく、親がゆっくり座れるソファがあるのも嬉しいポイント。

もちろんクリキッパの利用も入館料に含まれているので、何時間いても追加料金は一切かかりません!

ありあまる子供の体力を限界まで削れます!笑

どんなおもちゃで遊べるか? 詳しくはまた別記事で書きますね。

お泊まりなら「ホテル花更紗」が絶対おすすめ

我が家は今回、クアリゾートのお隣にある『ホテル花更紗』に宿泊しました。

1泊2食&2日分のクアリゾート利用券が付いているプランを予約したので、現地でかかったお金はランチ代とお土産くらいかな。

ホテルの2階には連絡通路があるから、雨でも夜でもおかまいなし◎

チェックインの時間までクリキッパで遊び、夕食のあとホテルの浴衣のままふらっとクリキッパに行って眠くなるまで遊び、翌朝も開館と同時にクリキッパ…なんて使い方が気軽にできました。(どんだけクリキッパ気に入ったんだ笑)

移動の疲れがないし、天気も気にしなくていいのって本当に気が楽!

温泉旅行はどうしても子供が退屈しがち。他の観光地に行くのも何かと大変ですが、ここなら息子は2日間遊び尽くし、親はゆっくりできて、家族みんなが最高に満喫できました♡

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ホテルの詳しいレビューは後日、別記事で紹介しますね。

もちゅこ
もちゅこ

季節も天気も気にせず、プールを思いっきり楽しみましょう♫

🌻プールの準備はお済みですか??

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