【冬産まれ無痛分娩】入院グッズ全部見せ!①陣痛バッグ編〜

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初めての出産で入院する時の持ち物って、何をどれだけ持っていけばいいのかわからなくて迷いますよね。私は心配性なので思いつく限りのあらゆる物を用意して完璧なつもりで行ったんですが、終わってみると「全然必要なかったな…」という物も「足りなくて困った!」という物もありました。

今回は私が実際持って行った陣痛バッグの中身を【全部見せ】で、持って行って良かったものと使わなかったもの、それから「コレやっておくといいよ!」というおすすめポイントを紹介していきます。

よければこちらも合わせてお読みくださいね~!

出産時期は2月で雪が降る日もあった寒さ。自然な陣痛を待って無痛分娩の予定だったので最初は陣痛バッグだけ別で用意していましたが、急遽計画入院が決まったため、最初から全ての荷物を持って病院に入りました。

入院・陣痛・退院用に分けた

  • 左:入院グッズー60cmエコバッグ
  • 中:陣痛グッズー45cmマザーズバッグ
  • 右:退院グッズー40cmトートバッグ

全部で3つのバッグに分けました。

陣痛バッグ

  • 着替え一式
  • 入院案内の冊子(流れを確認できる)
  • 水2本
  • ペットボトルストロー
  • 一応お菓子
  • ティッシュ
  • リップ・ハンドクリーム
  • 暑さ・寒さ対策グッズ
  • シュシュ

LDRで使う物をまとめたバッグです。(着替えは抜いて病室に置いておきました)

着替え

  • マタニティパジャマ
  • ブラトップ
  • 産褥ショーツ
  • 着圧ソックス

産後最初に着替える時、「こっちに下着…こっちにパジャマ…」とあちこち開けると散らかるのを想定して、全身の着替え一式(&一応タオル)をひとまとめにしておきました。

着替えは洗濯ネットに収納。脱いだ服を入れて持って帰ってもらったら、そのまま洗濯できる!

靴下は絶対着圧ソックス!(産後ヤバいくらい足がむくむ)

水とペットボトルストロー

病院によるかもしれないけど、麻酔を開始後は「飲み物は水だけ」など指定があります。どうなってもいいよう水を買っておきました。

定番とも言えるペットボトルストローは、やはりあると便利!横になったままでも飲めるのはもちろんですが、キャップを毎回開け閉めせずに片手で開けて飲める所が良かったです。

飲み物の種類によってキャップが付けられない組み合わせがあるそうなので、買ったら事前に試しておくと安心。

お菓子

当日は朝6時半にLDRに入ることに決まっていました。朝食・昼食が出るのかどうかは不明だったので、食べていいのかはわからないけどお菓子を忍ばせました。

結果朝食は普通に出て、昼食の代わりにゼリー飲料やジュースをたくさん貰えました。病院から出される物以外は禁止だったので、お菓子は必要なかったです。

扇子

暑さ対策によく使う「うちわ」は家に無かったのと、地味に場所を取るし正直ちょっとダサいので扇子を持っていきました。もしあれば、自分であおがなくていいハンディファンがおすすめ

でも個室のLDRなら、暑ければ空調を調節してもらった方が早いです。

ポーチの中身

冷静に考えるといらないやろ…って物も多いですが、陣痛の為だけと言うより産後すぐ使う(かも?)という物も含めて用意したので、洗面用品多めです。

リップ・ハンドクリーム

手や唇の乾燥が気になったまま長時間過ごすのは厳しいので、特にリップクリームは必須!忘れずに持っておきましょう。

ドライシャンプー

陣痛が始まっても産まれるまで何時間かかるかはわかりません。場合によっては数日間お風呂に入れなくなる可能性もあるので、一応持っていきました。

私は麻酔コントロールが上手くいったおかげで全然汗をかかなかったのと、翌日にはシャワー解禁になったので結果的に使わなかったんですが、持っていると安心です。

汗拭きシート

これもお風呂代わりに使いたいかなと思い用意しました。やっぱり濡れタオルで拭くよりも気分がスッキリするので便利です。

陣痛中に汗や臭いが気になった時も、サッとリフレッシュできますね。

ビニール袋

ちょっとしたゴミが出た時に入れる場所があると良いです。(鼻ふいたティッシュなんかを置いとくのもアレですし)

スキンケアセット

産後の疲れた状態で色々出すのは面倒なので、旅行用のスキンケアを1回分入れておくとすぐ顔を洗えます。

私の場合は超安産でしたが、それでも朝6時半にLDRに入って自分の部屋に戻ったのは20時!!食事や着替えも辛いくらい疲れ切っていて、ほぼ記憶が無いです…。

カイロ

これも結局使いませんでしたが、いつも生理痛の時にカイロで腰を温めると楽になるので入れておきました。

実際陣痛中も腰や足を温めると進みがよくなるらしいです。

シュシュ・髪どめ

髪が邪魔になった時に。髪長めの方はこちらも必須です。

マスク

出産時はコロナ禍でマスクは常に着用が義務でした。今も病院内ではマスクが必要な事が多いので、忘れずに持っておきましょう。

絶対必要な物

モバイルバッテリー

写真にはのっていませんが、モバイルバッテリーと充電器は必ず陣痛バッグに入れましょう!

陣痛の合間の時間潰しから、家族への連絡、陣痛間隔を測るタイマー、赤ちゃんの写真や動画を撮るなど…全てはスマホでやる事が多いですよね。

必然的に何時間も使いっぱなしになるので、めちゃくちゃ電池を消費します。いざ赤ちゃんが産まれた時に充電が無くて写真を撮れなかった!となると悲しすぎるので、モバイルバッテリーは忘れずに持っておきましょう。

荷物ではないですが、スマホの保存容量をしっかり空けておくのも忘れずに!

暇つぶしグッズ

計画無痛特有かもしれませんが、痛みが少なく余裕のある時間もけっこう多いです。(つまり暇)

私の病院はLDRに貸出用のタブレットが置いてあって、GYAOが入っていたのでドラマを見ながらのんびり過ごしました。

スマホ以外何も無いとけっこう辛かっただろうなと思うので、本や雑誌などを持っておくのもいいかもしれません。

さいごに

激しい痛みに耐え続ける普通分娩とは、欲しい物もちょっと違った無痛分娩。

もちゅこ
もちゅこ

皆さんの入院準備の参考になれば嬉しいです!

②入院バッグ編・③退院バッグ編もぜひ合わせてご覧ください!

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